配信日時:令和7年4月27日・5月25日・6月22日・7月27日・9月28日
各当日共午前9時~翌週月曜(当該月曜が振替休日の場合は翌火曜)午前9時
主 催 :東邦大学薬学部
取得単位:1日2単位(1講座(90分)1単位)
受講終了フォームより送信いただいた方
受講料 :各回 3,000円(1日2講座)にて受付いたします
(事前に受講申込フォームより申込いただき、お振込みされた方)
資料はPDFでHPに掲載し、受講申込者に閲覧用パスワードをお知らせします
紙の資料[A4横、両面モノクロ(片面にスライド4枚)]をご希望の場合は、 1回につき別途600円の印刷代(送料込み)を申し受けます
実践漢方講座令和7年度上期プログラム |
(薬剤師認定制度認証機構認証:東邦大学薬学部認証番号G02) |
メジャー10処方から学ぶ漢方講座 ―本当はもっと効く、もっと使える漢方薬―
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現在の医療において漢方治療は欠かせないものになっています。 しかし、漢方薬は処方されているものの、定型化されて、風邪には葛根湯、食欲不振に六君子湯、 倦怠感に補中益気湯、BPSDに抑肝散などと、単なる病名や症状と漢方薬が1対1で処方されている
ことも少なくありません。本来、漢方薬は異病同治という特徴があり、1つの漢方薬を1つの疾患に 限定してしまうことは非常にもったいないことです。
漢方をもっと勉強したい薬剤師に向けて、基礎を身につける漢方講座です。数多ある漢方薬の骨子 となるメジャー10処方取り上げ、それに関連する処方も含めて解説します。処方の類似性や関連性 を理解することで、漢方薬を俯瞰的に捉えていきます。また、実際の臨床でのトレンドとなっている 処方も紹介します。
①5月2日(金)~19日(月)
研修会コードG02-25-B01(2単位)
テーマ:桂枝湯とその関連処方
講 師:永田 和也 先生 漢方薬局ニュート 薬剤師
②6月6日(金)~23日(月)
研修会コードG02-25-B02(2単位)
テーマ:麻黄湯とその関連処方
講 師:塚田 健一 先生 みらいファーマシー 薬剤師
③7月4日(金)~22日(火)
研修会コードG02-25-B03(2単位)
テーマ:小柴胡湯とその関連処方
講 師:永田 和也 先生 漢方薬局ニュート 薬剤師
④8月1日(金)~18日(月)
研修会コードG02-25-B04(2単位)
テーマ:五苓散とその関連処方
講 師:小池 一男 先生 東邦大学 名誉教授
⑤9月5日(金)~22日(月)
研修会コードG02-25-B05(2単位)
テーマ:桂枝茯苓丸とその関連処方
講 師:塚田 健一 先生 みらいファーマシー 薬剤師
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※内容は一部変更となる場合があります
講義方法:オンライン講義(オンデマンド配信)
配信日時:各日(金曜日)午前9時~17日後(当該月曜日が振替休日の場合は翌火曜日)の午前9時まで
全5回
主 催 :東邦大学薬学部
受講料 :5回セット:18,000円
5回セット(資料印刷代込み):23,000円
事前に漢方受講申込フォームより申込いただき、受講料をお振込みください。
☆本講座使用テキスト:PDF資料をメールの添付にて事前配布
(※資料印刷は申し込み者のみ)
取得単位:1日につき2単位(漢方受講終了フォームより送信いただいた方)
参考:令和7年度下期漢方講座の予定
第1回 10月 テーマ:半夏瀉心湯とその関連処方
講 師:永田 和也 先生 (漢方薬局ニュート 薬剤師)
第2回 11月 テーマ:人参湯とその関連処方
講 師:小池 一男 先生 (東邦大学 名誉教授)
第3回 12月 テーマ:真武湯・八味丸とその関連処方
講 師:塚田 健一 先生 (みらいファーマシー 薬剤師)
第4回 1月 テーマ:小建中湯とその関連処方
講 師:永田 和也 先生 (漢方薬局ニュート 薬剤師)
第5回 2月 テーマ:病院で頻用される漢方薬ならびに漢方薬の副作用について
講 師:佐藤 直子 先生 (東邦大学医療センター佐倉病院 薬剤師)
●お問合せ
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
東邦大学薬学部 臨床薬学研修センター
生涯学習認定制度委員会事務局
TEL. 047-472-1263 FAX. 047-472-1596
info-cptc@phar.toho-u.ac.jp |